矯正歯科

Orthodontics

矯正治療は
見た目だけじゃない‼

ズレた歯ならびや噛み合わせを、きちんと噛み合うようにして歯ならびを整えるのが矯正治療です。歯並びやかみ合わせが整うと、見た目の印象はもちろん咀嚼能率や滑舌の改善や運動機能面の向上によりライフクオリティをより豊かにしてくれます。
また、歯並びが整うと磨き残しも少なくなるので虫歯や歯周病に罹患するリスクが抑えられます(もちろん毎日のハミガキはお願いします。)。
当院では月2回の土曜日に、矯正医による矯正治療を行っております。予約制になっておりますので事前にご予約ください。月ごとに矯正診療週は変動しますので、こちらも事前にお問い合わせください。

歯並びや噛み合わせも
人それぞれ。

  • 出っ歯(上顎前突)

    上の前歯が下の前歯に比べて極端に前に出ている状態を上顎前突と呼びます。見た目だけの問題ではなく、ドライマウスになりやすかったり、口呼吸になりやすかったりします。

  • 受け口(下顎前突・反対咬合)

    上顎に比べて下顎が前に出ている状態で、前歯のかみ合わせが通常とは真逆になっています。歯並び由来と骨格由来があります。

  • 乱杭歯(叢生)

    歯の生えるスペースと歯の大きさのバランスが崩れ、 歯がバラバラに生えている状態を叢生(そうせい)と呼びます。草木などが群がって生えることを意味しています。

  • すきっ歯
    (空隙歯列・正中離開)

    歯と歯のあいだに隙間があいている状態を空隙歯列と呼びます。その状態が続くと発音が不明瞭になったり、汚れが詰まりやすくなったりするなどの特徴があります。

  • 開咬

    噛んだ際に上と下の前歯が当たっていない状態です。幼少期の指しゃぶりや舌癖や口呼吸の継続習癖に起因します。食べ物を十分に噛み切ることができなかったり、奥歯に負担がかかりすぎるのが特徴です。

  • 過蓋咬合

    過蓋咬合とは、下の前歯が見えなくなってしまうほど前歯のかみ合わせが深い状態です。上の前歯が大きく見えてしまったり、顎に負担がかかりやすくなったりとさまざまなデメリットがあります。

  • 交叉咬合

    数本の歯の噛み合わせが上の歯より下の歯が外側にずれている状態です。咬合・咀嚼時に余計な該当歯の干渉を起こしやすく、歯の捻挫(咬合性外傷)や歯の破損を起こすリスクがあります。

透明で目立たないマウスピース矯正「アライナー矯正」

アライナー矯正は、透明で目立たないマウスピースを使って歯を動かす矯正方法です。マウスピースは透明で目立ちにくい素材で作製されているので、口元の見た目を気にせず矯正することができます。受付や営業職、接客業など、職業的に装置が目立つと困る方でも安心です。
また、マウスピースは患者さんご自身で取り外せる装置です。食事とハミガキの際は取り外していただきます。装置の隙間に汚れや食べかすが溜まっても取り外し清掃出来るので、口腔内の衛生管理も十分対応できます。

アライナー矯正は
こんな方におすすめ

  • 矯正治療に興味はあるが、装置が目立つのは嫌な方
  • 前歯など、部分的に歯並びを矯正したい方
  • 自由に装置が取り外せる矯正治療が受けたい方
  • 矯正治療を受けたいが、金属アレルギーの方
  • 痛みが少ない矯正治療を受けたい方
  • 矯正中も虫歯治療を受けたい方
  • 費用を抑えてマウスピース矯正を受けたい方

アライナー矯正の特徴

  • Point.01

    厚みの違うマウスピース3種を
    交換しながら
    歯の動きを
    コントロール

    アライナーでは、「ソフトタイプ(厚さ0.5mm)」で歯を少し動かし、「ミディアムタイプ(0.6mm)」「ハードタイプ(0.8mm)」の順で安定させるという厚みの異なる3種類のマウスピースを定期的に交換して、歯の動きを少しずつコントロールしていきます。こうすることで、治療にともなう痛みと負担を軽減させることが可能となります。

  • Point.02

    コンピューター上での
    シミュレーションに
    基づいて
    マウスピースを作製

    アライナーのマウスピースは、歯科医師と専門歯科技工士の治療計画に基づいた精密なシミュレーションで、歯の移動量などを解析してから作製されます。また、コンピュータ上のシミュレーションで、歯並びの仕上がりを確認することもできます。

  • Point.03

    矯正治療完了後の後戻りを防止

    アライナーは、矯正治療後の後戻りの防止にも効果的です。「以前、矯正治療を受けて歯並びを整えたが、歯が後戻りしてきた」とお悩みであれば、お気軽に当院までご相談ください。

  • Point.04

    自由に取り外し可能で食事も
    いつも通り

    マウスピースは患者さんが自由に取り外せるので、食事やブラッシングも今まで通り行えます。食べカスが装置に挟まったり、歯が磨きづらいなどのストレスがありません。

マウスピース矯正の料金

※掲載の料金はすべて税込の金額です。

  • 診断・シミュレーション料
    ¥5,500
  • アライナースタンダードパック
    3枚セット(1クール分)

    ¥33,000
  • 調整料(クールごとに都度の調整や
    型取りなど)

    ¥3,300

    治療回数/毎月1回程度受診 治療期間/6ヶ月~1年6か月(状態・状況により個人差あり)
    マウスピースを使用した分だけのお支払いなので、過払いすることもありません。

アライナー矯正の注意点

  • 保険が適用できないため自費診療になる。
  • ワイヤーでの矯正治療に比べ、適応できる歯並びが限定される。
  • 一日あたり17時間以上の装着が必要となる。

下記は医療法で決まっている
未承認機器を掲載するために
必要な情報

未承認機器・医薬品に関する
注意事項について

  • 医薬品医療機器等法上の承認:未承認
  • 入手経路:(以下要ヒアリング)「個人輸入で入手(個人輸入のリスクに関しては、厚生労働省「個人輸入において注意すべき医薬品等について」https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/050609-1.htmlをご参照ください)」
  • 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等の有無:無し
  • 諸外国における安全性等に係る情報に関して:(以下ヒアリング項目)諸外国での安全性に関する情報を記載(例えばFDA・CE取得、安全性試験データ、または公式Webサイトなど)

アライナー矯正もいろいろ

現在アライナー矯正も多種多様化され、インビザラインを筆頭に様々なメーカー・技法で20種類以上参入されています。スタートとゴールの設定は共通ですが、製品によって治療期間中の工程は様々です。下記などが挙げられます。

  • 全顎矯正か、部分矯正か
  • 歯科医師や技工士といったヒトが主体か、コンピューター主体か
  • 上下両側装着か、片顎のみ装着か
  • 費用と期間と
  • 主に一定期間にどれだけ移動させるか(作用工程)
  • 歯の移動量と歯や歯周組織への負荷
  • 型取りは原則スタート時1回のみで定期的アライナー交換のみか、都度確認・型取りをするか

アライナー矯正の制限

  • ワイヤー矯正は歯を術者の希望どおりの方向へ移動出来ますが、アライナー矯正は傾斜移動を主としており、平行移動や回転は出来ず適応ケースが限られます。
  • 食事やハミガキを除いて1日あたり17~20時間の装着が必要です。
  • 便宜抜歯を必要とするレベルの歯列矯正は対象外です。

これらを踏まえて、当院では矯正医の診療とは別に、一般歯科でもアライナー矯正としてギコウアライナー®を取り入れております。ギコウアライナーは10年以上の実績あるアライナー矯正で、上下顎片側のみでも可能です。適応範囲は前歯部のみの軽度矯正としております。まず初回に診査・診断をコンピューターで行い、治療の可否や術後イメージとおおよその治療回数・期間をシミュレーションを行います。この時点でアライナー矯正を行うかを決めていただきます。1Step(ソフト10日間前後で0.2~0.4mm程度移動⇒ミディアム10日間前後装着・安定⇒ハード10日間前後装着・安定の順で約1か月程度)毎に経過確認と次のStepのための印象で来院していただきます。ステップごとに歯科医師が確認するため、予測外の経過や万が一のムシ歯等お口のトラブルにも対応でき、アライナープランに都度の軌道修正が取りやすくなります。
あくまで一般歯科として行えるケース限定慎重型アライナー矯正といったイメージです。

月2回の矯正歯科

アライナー矯正とは別に、当院では月2回の土曜日(週は不特定)で、矯正医による矯正歯科を行っております。
事前の予約制になっております。
歯科医院にも矯正専属医院と特定の曜日に矯正診療を行う医院があります。それぞれ利点・欠点もありますので皆様のニーズをよく確認のうえでご検討ください。

歯科矯正するかお悩みの方へ

歯科矯正をするか迷っているうちに小児矯正の時期のタイミングを逃してしまうおはなしもよく聞きます。
これは迷い方がわからないケースがほとんどだと言われています。まずは「矯正相談」を活用してください。口内環境を把握し、現状と今後に考えられることがシミュレーションできます。そのうえでもし歯科矯正を具体的にお考えの際には、治療計画として「期間」「費用」「治療内容」「歯科医師との相性」「開始のタイミング」などをよく吟味してください。歯科医師によっても治療方針は異なりますので複数の歯科医院で矯正相談してみるのも良いと思います。